腰痛

腰痛で悩まれている方は多いと思います。
そんな中に、「腰痛には、腹筋がいい。」と、聞いた方が多くいると思います。でも、必ずしもそうではないと言う事をご存知ですか?
腰痛であっても、腹筋をすると余計に悪化させてしまうこともあるのです。
では、自分が腹筋をやってもいい腰痛なのか、悪い腰痛なのかを鑑別するのはどうしたらいいのか。腰痛には、大きく分けると5タイプあるのですが、今回はその中の代表的なもの2タイプについてです。

まずは、椎間板ヘルニアに代表される「椎間板障害」による腰痛です。
これは、腹筋をやると症状が悪化します!!なぜかと言うと、この障害は椎間板が後ろ側に出てきて神経に接触・圧迫しているがために痛みを引き起こしているのです。ですから、椎間板が後ろに出やすい状態(腰を丸める運動・動作)をしてしまうと、もっと神経に接触・圧迫が加わるので、症状が悪化してしまうのです。
今から挙げる項目に当てはまる腰痛の人は、腹筋を避けた方が良いでしょう。
1.咳・くしゃみで痛みが出る。
2.座ると痛いが、立っていると楽。
3.腰を曲げると痛いが、腰を反らせると大丈夫。
4.歩いている時は、大丈夫。

次は、脊柱管狭窄症に代表される、「狭窄障害」による腰痛です。
これは、腹筋をやると症状が改善します!!ですから、やるようにしましょう。なぜかと言うと、この障害は腰が反りすぎてしまい、神経の通り道である脊柱管や椎間孔と呼ばれる部分が狭くなったことにより、神経を圧迫してしまい痛みを引き起こしているのです。ですから、腰が反りすぎるのを防止するために腹筋をして、神経の通り道を広げる必要があるのです。
今から挙げる項目に当てはまる腰痛の人は、腹筋を行なった方が良いでしょう。
1.咳・くしゃみでは、痛まない。
2.座ると楽だが、立っていると痛い。
3.腰を曲げると大丈夫だが、腰を反ると痛い。
4.歩いていると、脚に痛みや痺れが出る。
その他に、このタイプに当てはまる人は太股の前やお尻のストレッチングを取り入れると良いでしょう。

上記、2タイプどちらにも当てはまらない人もいると思います。
そういった方が腹筋を行う場合は、痛みの出ない範囲で行って下さい。
もし、少しでも違和感があったら無理せず中止する事をお勧めします。

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ご報告
事務局・小松さんがアキレス腱を切断して今日手術が終了しました。早くて11月末復帰、遅ければ年内は活動が難しくなります。
各活動で是非フォローをお願いいたします。
金曜に退院します。ぜひ応援をしてあげてくださいね!
小百合さん、一日も早く回復するように祈っていますよ。お大事に!!!

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